2016年8月27日土曜日

ヴィリニュスの宿

ヴィリニュスでは6泊7日の滞在です。
面倒くさがりなので、どこの国でも連泊がお決まりのコース。

連泊すると自分の居心地のいい場所や時間帯を見つけて、
3日目くらいで暮らしのリズムが掴めてきます。
そうするとだんだん自分がその街に馴染んでくる気がするのです。


初日は迷いかけた道だって、2度も往復すれば完璧。
そのうち地図を見なくても方向がわかるようになってきます。

ホステルフィラレタイ Hostel Filaretai


ウジュピス地区のホステル フィラレタイで女性専用のドミトリーを予約しました。
最初の3日間は広い部屋が空いているからと
ゲストハウス本館の隣にある離れの二人部屋に案内されました。


初日の同室さんはポーランドの女の子。
きっとまだ18かそこらの溌剌としたお嬢さん。
「いとこと一緒だけど彼女はお金がないからソファで寝るの」と
連れの子はソファで荷物を広げていました。
二人ともバックパッカーでバルトを旅するのだそうです。
鍋で洗濯してて面白かった(笑)


二日目は一人。隣の部屋には一人でやってきたポーランドの男の子。
窓際でお茶を飲みながら、何も言わずに二人でぼーっと窓の外を眺めたり
ポツリポツリとお互いに不慣れな英単語で会話をしたり。
芸術肌の不思議な感じのする子でした。
きっとミュージシャンだな・・・と勝手に解釈。


三日目は0時を過ぎようかという遅い時間、ちょっと怪しげな女の子が同室に。
挨拶しても何も言わず、深夜になってようやく静かに寝てたけど
ちょっと危ない雰囲気(ドラッグ系)のする子で、
ドキドキしながら夜を過ごしました(笑)。
何も起こらなかったので一安心。ふう。


四日目からは本館のドミトリーに移動。
2段ベッド3つの6人部屋でしたが、共有スペースが広い部屋でした。
毎日宿泊客が入れ替わり立ち替わり。
部屋が埋まることはなく、ほとんど2人で使う感じでゆったり過ごせました。


Hostel Filaretai
旧市街中心部からは少し距離がありますが、スタッフは皆愛想が良くて親切なのがウリ。
ちょっと暗い道でも問題なし。という方なら女一人でも余裕です。
ヴィリニュス駅前から宿そばのバス停まで移動すると楽チン。所要時間は10分ほど。

キッチンが自由に使えますが、食材やドリンクは自分で用意。
ドミトリー部屋のある本館1階にキッチンとダイニングスペース、
女性専用のトイレとシャワー室があります。
洗濯は有料、リネンとタオル付、ドライヤーはリクエスト(Free)

0 件のコメント:

コメントを投稿