“Knygas” はリトアニア語で”書籍”。
本屋さんの意味合いで、看板には大抵 Knygas と書いてあります。
大聖堂からヴィリニュス大学方面へと歩いていったところで見つけた本屋さん。
旅先で見つける街の本屋さん、大好きです。
そういえばヴィリニュスではまだ行ってなかった。
何か掘り出し物はあるかしら。
小さな店内に高々と天井まで伸びる本棚。
狭いのに足の踏み場もないほどに本だらけ。
奥の窓際の小さな机では、店主と思われるお兄さんが読書中。
机の上にも本が積み上がっている。
ネットでもなかなか情報が少ないリトアニア。
現地の旅行本で読めそうなものはないかしら。
あちこち棚を物色していると、見つけたのはなんと日本語のガイド本。
あら珍しい。
「ヴィリニュスとトラカイ ガイドブック」と書かれた変形版の本は、
全体量は少ないながらも、ヴィリニュスの通りの紹介や教会の詳細など濃い内容でした。
元々リトアニアで発行したものを日本語に翻訳したようで。
日本の方が校正をしているので、日本語の記述がしっかりしています。
長年そのお店に居座っていたか、
他のお店からやってきたかわからないガイド本。
状態も良く紙もしっかりしたものでした。
これは買いだな。と迷わず購入。
現地の情報は現地で得るのが一番。
いい資料を見つけてご機嫌です。
EUREKA!
Daukanto a. 2/10
余談ですが
EUREKAというとJim O’Rourkeの「Eureka」
眠れない時のプレイリストに入ってます。
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