2017年1月5日木曜日

ヴィリニュスの本屋さん EUREKA!





“Knygas” はリトアニア語で”書籍”。
本屋さんの意味合いで、看板には大抵 Knygas と書いてあります。

大聖堂からヴィリニュス大学方面へと歩いていったところで見つけた本屋さん。
旅先で見つける街の本屋さん、大好きです。
そういえばヴィリニュスではまだ行ってなかった。
何か掘り出し物はあるかしら。

小さな店内に高々と天井まで伸びる本棚。
狭いのに足の踏み場もないほどに本だらけ。
奥の窓際の小さな机では、店主と思われるお兄さんが読書中。
机の上にも本が積み上がっている。

ネットでもなかなか情報が少ないリトアニア。
現地の旅行本で読めそうなものはないかしら。
あちこち棚を物色していると、見つけたのはなんと日本語のガイド本。
あら珍しい。

「ヴィリニュスとトラカイ ガイドブック」と書かれた変形版の本は、
全体量は少ないながらも、ヴィリニュスの通りの紹介や教会の詳細など濃い内容でした。
元々リトアニアで発行したものを日本語に翻訳したようで。
日本の方が校正をしているので、日本語の記述がしっかりしています。

長年そのお店に居座っていたか、
他のお店からやってきたかわからないガイド本。
状態も良く紙もしっかりしたものでした。
これは買いだな。と迷わず購入。

現地の情報は現地で得るのが一番。
いい資料を見つけてご機嫌です。

EUREKA!
Daukanto a. 2/10


余談ですが
EUREKAというとJim O’Rourkeの「Eureka」
眠れない時のプレイリストに入ってます。

2017年1月4日水曜日

I love salmon, You love Dill


普段はあまり食べないサーモンのサンドイッチ。
日本にもサーモンのサンドイッチはもちろんあるけど、
コンビニレベルで売られてることってあまりないですよね。

でもここは北欧。スーパーのサンドイッチには必ずサーモンがあります。
その次に多いのがツナ。チキンもあるけどサーモンの方が人気みたい。

というわけでいつもはチキン派の私ですが、
気まぐれにサーモンのラップサンドを選んでみました。

肉厚なサーモンフィレと卵。超シンプル。
ソースはマヨネーズじゃなくてディル入りのヨーグルトソース。

サンドイッチは大好きだけど、マヨネーズがそんなに好きじゃないので、
ソースにヨーグルトが使われているのはとても嬉しかったです。

そしてディル。とにかくディル。
こちらでは何にでもディルが入ってます。
日本では高級食材のディルがリトアニアではこれでもか!というほどふんだんに。

香りが良くて好きですが、あまりにもディルの主張が強すぎて
どのメニューもディルの味しかしない笑。ディルの存在感たるや。

それでもディルとヨーグルトの相性は抜群。
さっぱりしたヨーグルトにディルの香りでさらに爽やかに。
ごちそうさまでした。

雨のウジュピス、花嫁たち

雨の日なのに…と思いましたが
結婚式の予定通りに空が笑ってくれるとは限りません。
ヴィリニュス滞在中は教会での結婚式や、街角の撮影隊に何度も遭遇しました。
この日は宿に戻る途中、ウジュピスの入り口で見かけた新婚さん。

式を終えたあとでしょうか。
参列者のお友達が風船持って駆け回っていて、
まるでMVを撮ってるみたいな風景でした。
(頭に浮かんだのは映画「ANNA」の冒頭のシーンですが)

このあともう一組カップルがやってきて、
彼らは付き添いがいなかったから、前撮りだったのかな。

花嫁がヒールで水たまりに入っていくたびに、真っ白なドレスの裾が心配に。。
おめでたい時はなんでもアリかな。

この後、大雨が降ったあとのシャウレイで撮影を見た時は
思わず裾を持ちに行こうかと思いました。

でも笑顔でいっぱいの幸せそうなカップルを見ると、
こちらも気分が良くなって、曇天の道のりが少し明るくなったよう。

ちょっとウキウキしながら宿まで帰りました。

2017年1月2日月曜日

リトアニアのコーヒーチェーンCoffee Inn


リトアニアを中心にバルト三国全域と、ぴょんと飛んでアメリカにも支店をもつCoffee Inn。
ヴィリニュスのあちこちでCoffee Innのロゴを目にします。

目抜き通りのピリエス通りには合わせて2店、その先のディジョイ通りにも1店。
まるでコンビニ並みに支店があります。きっとヴィリニュスで一番多いコーヒー屋さん。

この日は雨が降ったり止んだりの曇り空。
急に機嫌を損ねた空から逃げようと、お店に駆け込みました。
お腹も空いたし、遅めのランチがてらのんびりすることに。

Pilies g. 22に位置するCoffee Innは、本屋さんと地続きになっています。
入口を入って右が本屋さん。左にカフェ。
奥の方にはちょっと怪しげな個室の客席も発見しました。


ケーキ、マフィン、クッキー。。ここでもやっぱりチョコマフィンは定番。
腹ペコだったのでキッシュを注文しました。

あっためるから待ってて!とキュートなお姉さんにコーヒーを手渡され着席。
ぼんやりと外の様子を眺めること数分。。
冷たい雨でかじかんだ手が少しづつ温まって赤みを取り戻してきたころ。
ごめんちょっと焼きすぎちゃった。とキッシュを持ってきてくれた。
少し焦げてる笑。


レンジやオーブンではなく、プレス機でキッシュを温めてた。
なんだかお好み焼きみたいに見える。クスクス笑いながら美味しくいただきました。

しばらくまた窓の外を眺めたり、メモを取ったり。
コーヒーを飲み終えたので、隣の本屋さんを覗くことに。


小説などの書籍が多く、街の地図やお土産になりそうなものはあまりなかったけど
どんな内容なのか想像しながらいろんな本を手に取るのは楽しい。
のんびり、まったり過ごした雨のお昼過ぎ。


Coffee Inn(Pilies street)
Pilies g. 22

2016年12月26日月曜日

ヴィリニュスの青空市で見つけた琥珀のピアス


そろそろお土産を探そう。
美術館が開くまで時間があったので、青空市でお買い物をすることにしました。
私が狙っていたのはアクセサリー類です。

リトアニアは琥珀の産地として有名で、土産物店には琥珀がたくさん並んでいます。
琥珀は英語ではamberアンバーですが、リトアニアでは琥珀のことをGintaras(ジンタラス)と呼びます。
街ではAmber、Gintarasの看板を掲げる琥珀の専門店をよく目にします。
青空市にも琥珀グッズがたくさん並んでいました。

古着を着ていた頃、琥珀のアンティークアクセサリーを見つけるとつい買ってました。
小さい時から恐竜が好きだったせいか、琥珀には憧れがあります。

そして見つけたのがこちら。
プレゼント用に二つ。自分用に二つ。

大きいのは松ぼっくり、バラ。
プチっと小さいのと、スクエア型。
それぞれ光り方や質感が違っています。
同じお店ではなく、色々なお店で集めてきました。

売り子をしているおばあちゃんやおじちゃんが作ってると思うと愛しさ倍増です。
手作り感いっぱいのアクセサリーたち。

プレゼントした友達も喜んでくれて嬉しかったです。

ヴィリニュスの青空市



ヴィリニュス滞在数日目のとある日、美術館に行くついでに朝からお散歩。
ここはピリエス通りをまっすぐ進んだ先のディジョイ通り。
ピリエス通りは、大聖堂広場から始まり、途中でディジョイ通りと名前を変えて、
最後は夜明けの門通りとさらに名前が変わります。
境界線はどこなんでしょう?!

そのディジョイ通りの建物前と、斜め向かいにあるロシア正教の教会前あたりまで
土産物店がずらっと並ぶ青空市が立っていました。


やはりロシア文化の影響が濃いので、マトリョーシカは定番!
他には木のおもちゃや食器、そしてバルト各国といえばミトンも名物です。
どのお店にもカラフルなミトンがありました。

写真を見てお分かりの通り、この日は夏場でしたが朝から寒い日で
上着を羽織ってきたものの、それだけでは寒くてブルブル。。
おまけにパラパラと雨が降ってきたので、
最終的には手がかじかんでしまうくらい気温が一気に下がってしまいました。
これぞ北の国です。

夏も冬も関係なく、リトアニアでは一年中ミトンやニット製品を売っていますが
この日は特に売れたのではないでしょうか。
思い出しただけでも寒くなる。。

まだ朝早かったからか、お客さんはパラパラ。

でもここは屋根の下なのでじっくり品物を見ることができました。

ヴィリニュス 迷子になりたい路地


ヴィリニュスの大きな通りは大聖堂広場から伸びるゲディミナス通りと、ピリエス通りが有名。
先ほどのニットの木から右側へ進むとベルナルディ通り、
左側へ行くとミコロ通り、もう少し先には文学アートで有名なリテラトゥ通りがあります。
どの通りも”ただの道”ならぬ魅力があります。

路地というのはどの国でも、何か心を惹かれてやまない魅力がありますが
それはまたヴィリニュスでも同じ。特に美しい通りが多いかもしれません。
なにせ旧市街全体が世界遺産に指定されているほどですから。

歩いているときはそんなことは気にもとめないのですが、
ある特定の建物ではなく街の全てが”遺産”であるというのは、
まるで”遺産”という大きなドームの中に入っているような気分になります。
自分は今遺産の中にいるんだと思うとなんだか不思議。

ここはヴィリニュス大学近くの路地です。
上を見上げたり、道の先の出口を見つめたり。
なんの変哲もない通りでも歩くだけで楽しいのが旅の醍醐味というもの。

ヴィリニュスの旧市街は広くはないので、たとえ迷子になっても
そのまま歩いていれば見たことのある通りに必ず連れて行ってくれます。


どこかしこに落書きがあるのは残念ではありますが、それも一つの風景ということで。